すもももももももものうち

のほほんとね☆

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断髪式(笑)

さて、断髪式である。

貝ひもを全部食べられてしまったのは痛かったが
ミラの髪の毛を切ることが出来るようになったのは
嬉しい誤算だった。

うちの娘は髪の毛を伸ばしっぱなしで
見た目にもずいぶん印象が悪かった。
↓こんな感じ。
カット前

本人は気に入っているようで、何が何でも
切らせてはくれなかったのだが
正直なところ周囲の評判は芳しくなかった。

私らの世代なら「金八カット」
今なら「長州小力ヘア」と言えばなんとなく想像はつくだろうか?

ショートヘアにして段入れて
前髪下ろしたら可愛いのになぁと常々思っていたので
私にとっては今回の件は不幸中の幸いという感じなのだ。

楽しそうにカットの用意をする私とは対照的に
ミラはなんだか不安そうである。

「…ママ、お願いやからぱっつんにはせんといてや」

「ぱっつん」と言うのはどうやら
金太郎カットのようにまっすぐに切るなと言う事らしい。

「はっはっは。あなたのかーさんを信じなさーい♪」

手始めにざくっと後ろの髪の毛を切った。

「きゃーっ!いやーっ!ざくってゆうたー!」

なにやら叫んでいたが無視して切り続ける私。

ざくざくざくざく。

とりあえず大まかな長さはこんなもんか。
んじゃ、本番行きますか。

ちょきちょきちょきちょきちょき……。

「ママっ!なんかすごく切ってへん?」

切ってますとも。でも予定通りだから無問題。

「だいじょーぶっ!まかせなさーいっ♪」

だんだん乗ってきた(笑)

さくさくさくさくさくさくさく。
ちょきちょきちょきちょきちょき。

ああ、すごい楽しい(笑)

ミラは不安げにしているが知ったこっちゃ無い。
可愛くできればそれでOKだっ!

なにやら叫び続けるミラを無視して完成したのが
こんな感じの髪型↓
カット後


いやん、可愛いやないの♪
我ながら上出来だ。

これなら文句あるまいと
自信満々にミラに鏡を見せるとミラが半笑いで叫んだ。

「うわーんっ、鏡の中に目の大きいしずちゃんがいてるー」

…しずちゃんっつーのは
南海キャンディーズのしずちゃんですか?
目が大きいしずちゃんって…

「似てへんって。ミラの方が可愛いって。
ほら、メガネかけてきちんと見てみ」

メガネをかけて鏡を見たミラが今後は大笑いで叫んだ。

「うわーんっ!
今度は山ちゃんがいてるよぉー(笑)」

山ちゃん?

今度はちょっと笑ってしまった。

「しずちゃんやら山ちゃんやら
あんたは一人南海キャンディーズかっちゅうねん(笑)」

「うわーんっ!一人南キャンやから
恥ずかしくて学校行かれへんー」

…いやいや、長州小力よりはるかにマシやし。
つーか、基本的に似てへんしな。

とりあえずなだめる事にした。

「心配せんでもしずちゃんとか山ちゃんには似てへんから。
今は髪の毛切ったばかりで、まっすぐのままで
なんとなくマッシュルームカットっぽくなってるけど
髪の毛洗ったらもう少し癖が出て違う感じになるから」

「嘘やー。ママもしずちゃんに似てると思ってるんやー」

「思ってへんって。しずちゃんに似てへんって。
ミラの方が可愛いって。
つーか、あんたしずちゃんに失礼やで」

するとミラが小首をかしげて
上目遣いでこう言った。

「じゃあ…

…エビちゃん? 」

ぶっ!!

その言い方がなんだかおかしくて吹き出してしまった。

「あはははははははははは。
しずちゃんやなかったらエビちゃんって…差がありすぎやろ
つーか、エビちゃんロングヘアやしな。
だいたいどこからエビちゃんが出てきたん(笑)」

「いや、なんとなく…。
しずちゃんやなかったらエビちゃんかなって」

共通してるの「ちゃん」だけなんですけど。

結局のところ私の予想通り
頭を洗ったら髪の毛に動きが出ていい感じに収まった。

学校でもみんなに「可愛い、似合ってる」と
言われたらしく、本人もまあ納得したようだ。

「今度からきちんと美容院で切ってもらう?」と聞くと
「ママでいいよ」との返事。

私はミラの専属美容師に決定したようだ。

さて、何歳まで切らせてくれるやら。


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食べ物の恨みは怖いのよん

どんぶり鉢一杯分くらいはあろうかという
ヒモと生殖巣のしょうが煮。

今年も美味しくできて非常に満足。

しかも去年よりもたくさん作ったので
長く楽しめそうだなぁとほくほくしていた。

匂いをかぎつけたミラが「わーい♪おいしそう」とやってきて
ヒモをひょっいと手でつまみ、ぱくりと食べた。

「おいしい~♪」

二つ目をもぐもぐさせながら
「ヒモは美味しいけどこのグロテスクなものは何?」
と、生殖巣を指差し眉間にしわを寄せる。

…あんた去年美味しい美味しいって食べてましたがな。

「嘘やぁ。ミラこんな変なもん食べへんもんっ」

うるさいんでひとかけらひょいっと口に入れてやったら
また例の「あれ?」と言う顔をして

「…美味しい」とつぶやいた。

食べ物を見かけで判断しちゃいけませんっ。



冷ますためにしばらく台所のテーブルの上に放置しておく事にしたのだが
ミラが絶対に大量につまみ食いをする
と言う確信があった私は

「今日はまだそんなにたくさん食べたらあかんよ」と
釘を刺しておいた。

「わかってるよ~。いややなぁ。
いくらミラでもそんなに食べへんよ」

と、えらく素直だ。

「あ、そう?わかってるんや?えらいやん。
ほんなら晩御飯のときに一緒に食べよな」

その後私は仕事を始め、ミラは自分の部屋へ戻った。

なんかミラが自分の部屋と台所をうろうろと往復してはいたが
いつもの事だったのと、仕事が忙しかったのとで
特に気にもしていなかったのが大きな間違い。

この時もう少し気をつけていればなぁと今になって思う。
後悔先に立たずである。

さて夕方。
スーパーへ買い物ついでに母にホタテを持っていく事にした。

あ、そうだ。
せっかくたくさん炊いたんやから
ヒモも少しおすそ分けしよう。

そう思って台所へ行き、器の中を見て私は驚いた。


なんじゃこりゃあ!?(優作調で)

器の中には5、6個の生殖巣が残されているだけで
あとは何にも残っていない。

しばらく呆然とする私。
犯人もわかっているし何が起こっているかも
充分すぎるほど理解しているのに
数秒の間、私は口をあんぐりと開けたまま
器をじーっと眺めていた。

次の瞬間、ミラの部屋のふすまを思いっきり開けて部屋へ入り叫んだ。

「くぉらぁっ!ミラっ!!
仰山食べたらあかんってゆうたやろっ!
全部食べてどうすんねんっ!!」


誤解のないように断っておくが
いつもいきなりこんな風に怒るわけではない。

楽しみにしてたのに、下ごしらえ面倒だったのに
あれほど食べるなって言ったのに
一年に一回なのに…という気持ちが
なんか一気に私のテンションを高くしてしまったようだ。

大人気ないと言うなかれ。
食べ物の恨みは怖いのよね。しくしく。

平謝りのミラではあったが
さすがに今回は「そうですか」とは行かない。

何か良いペナルティは無い物かと考えていたが
なかなか良いものが思いつかない。

「勉強しなさい」ってもしないだろうしなぁ。

その話をホタテを持って実家へ言ったときに母に話したら
「じゃあ、あのうっとおしい髪の毛切ったら?」と言われた。

なるほど。その手があったか。

実はミラの髪型は結構なロングヘアで
ゴムでまとめるわけでもなく、可愛いピンでとめるわけでもない。

なーんかだらしない感じなのだが本人は
「大人っぽい」と勘違いしていて
私は以前からもう少し可愛く切りたいなぁと思っていたのだが
本人が頑として譲らなかったのだ。

で、帰宅後その条件を出してみた。


「どうする?髪の毛は切ってもまた伸びるけど?」

「…んじゃあ切ってもいいけど、絶対変にせんとってね」

どこの世界に可愛いわが娘の髪型を
わざわざ変にする親がいるんだっつーの。
もう何年も自分の髪を切ってる母を信じなさい。

そんな訳でその翌日にミラの断髪式をする事となった。


も少し続く。




…それにしてもあんな甘辛いもの一気に食べて
体は大丈夫なんだろうかとちょっと心配な私であった。


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めっきり寒くなってまいりました

ついこの間まで
「今は本当に秋なのか?」
と聞きたくなるような気候だったのに
なんだか急に寒くなった。

で、先日のこと。
その日は雨も降り、夜は結構寒かった。

「ああ、寒いなぁ。
薄手のセーターでも着ようかな」
なんて思ってたらミラが自分の部屋から出てきて言った。

「ママ。寒いからヒーターつけて」


その時のミラの格好がこれ↓
寒い



…長袖の服を着なさい。


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スプーン曲がった

昨日、ミラが笑いの金メダルを見ながら
Mr.マリックの指示通りにスプーン曲げに挑戦していた

ああ、私も昔
ユリゲラーとか清田くんとかの番組見ながら
一生懸命曲げようとしてたなぁ

でも曲がらないんだこれが(笑)

しばらく
「まがれー、まがれー。
このスプーンはマシュマロやー」

なんてミラの声が聞こえていたかと思うと

「いやああああああ!!」

と、突然の叫び声。

なんだ?と思ってミラのほうを見ると

スプーンが
おもいっきり曲がってた



「ミラすげえぇぇぇぇぇぇっ!!」

ハイテンションで騒ぐ私。

ミラ本人は予想外の事にパニック状態

「ひぃぃぃぃぃぃっ!曲がっちゃったよおおおおおっ!」

そうか。
スプーン曲げたら嬉しいだけかと思ってたんだが
こんな風にパニクったりするのね

まあ、確かにびっくりするわな(笑)

で、曲がったスプーンはどうなったかというと
そのままでは使えないので力技で必死に元に戻したのだが
戻す前に証拠写真撮っとくべきだった事に今気づいた

私のバカバカ orz

ミラ、もう一回曲げてみないかい?

スプーン曲がった

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卒業式

今年の3月、ミラが小学校を卒業した。

卒業式前に
「私、感動して泣いてしまうかもしれへんわ」
なんていうお母さんもいたが
私はなんとなく泣かないような気がしていた。

小学校を卒業してもまた新たに中学に入学するわけだし
普通の子供よりもかなり個性的で
まだまだこれから手がかかるであろう娘の事を思うと
小学校を卒業するからと言って特に感動するとは思えなかったのだ。

普段涙もろい割には変な所でドライなのである。


さて、そんな気持ちで臨んだ卒業式だったが





…やられた。

やられましたとも。

ちょっとばかり泣いてしまいましたよ。

ミラさん。あれは反則やって。


卒業式では子供たちが一人ずつ「自分の夢」を語ることになっていた。

他の子供たちが
「私は英語が好きなので翻訳家になりたい」とか
「IT関係の会社社長になりたい」と言うような夢を
とてもしっかりした口調で発表しているのを見て

「最近の子はしっかりしてるなぁ…。うちの子は大丈夫なんかぁ?」
と、少しばかり不安に思っていた。

「まだなりたいものが決まってないけれど
これから色々探していきたい」
なんて言う子もいた。

うんうん。無理やり夢をひねり出すよりも
本音が出ていてなかなか好印象だ。

日頃、文章を考えたり書いたりするのが苦手なわが子は
いったいどんな事を言うのだろう。
どんな夢を語るのだろう?

その内容を全く聞かされていなかった私は
不安と期待の入り混じった気持ちでミラの順番を待っていた。


何人かの発表が終わり、いよいよミラの番である。

ドキドキドキドキ…
ミラが語り始めた。

「私はお母さんのようになりたいです」

はい?

「お母さんは、いつも私の為に一生懸命働いてくれています。
私が、間違った事をしてしまった時は
ちゃんと怒って、正しい方向へ戻してくれます」

ちょっ…。え…?

「私もお母さんのように
厳しくても心の優しいお母さんになりたいです」

………

卒業式でこんな事言われたら…


泣くやろ、普通。


卒業式が終わった後で、他のお母さんや先生方から
「ミラちゃんの言葉が一番心に残った」と言われ
親馬鹿ではあるがこの時ばかりは
わが子を誇らしく思った。


離婚してから色々あった。
決して楽しい事ばかりではなかった。

反抗期のミラと大喧嘩したり
夏休みの宿題の事でやきもきしたりして
私の子育ては間違っているのだろうかと悩んだことも
一度や二度では無かった。

出来る限り一生懸命やってきたつもりではいるが
私は決して完璧な母親でも素晴らしい母親でも無い。
正直な所欠点だらけだと思う。

それでもミラは私のようになりたいと思ってくれていたのか。
私の想いをきちんと受け止めてくれていたのか。

一生懸命頑張ってきて良かった。

心からそう思うことが出来た今回の卒業式を
私は一生忘れる事は無いだろう。



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ミラ、ありがとう。
すごい嬉しかった。
あんたが私の子でほんまに良かったと思う。

これからも一緒に頑張って行こな。

最後になったけど

卒業おめでとう☆


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